沼津聖地巡礼#2

お久しぶりです

めでたく前期を終えることが出来たので満を持してのブログ更新になります!

忙しくてブログから離れていた間にも色々なことがあったので、またぼちぼち更新していきたいと思います

さて、4月6日に運良く青春18きっぷが手に入ったので前回のリベンジを果たすべく沼津に行ってきました

前回の記事はこちらから

ram-2012.hatenablog.com

f:id:Ram_2012:20220619182124j:image

ぬーまーづー!!!!

前回は沼津駅周辺を回るのに時間を割いてしまい、内浦エリアを満足に回ることが出来ませんでした…

なので今回の巡礼のメインは内浦エリアです

それでは!

 

丸勘さん&沼津バーガーさんへ

f:id:Ram_2012:20220619182642j:image
f:id:Ram_2012:20220619182636j:image
f:id:Ram_2012:20220619182644j:image
f:id:Ram_2012:20220619182639j:image

時刻も11時半を過ぎたのでバスへ乗り内浦エリアへ

ここでご報告ですが

2022年3月30日、「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバスを運営している東海バスさんが遂に交通系ICカードのサービスを開始しました

ICカード対応のおかげでほんとに乗りやすくなりましたね〜

特に聖地巡礼のケースではバスを利用することも多いので、乗れば乗るほどICカード対応の恩恵を享受出来ますね

バスに乗ること約45分

帰ってきたぞ…あわしまマリンパーク

f:id:Ram_2012:20220620155247j:image
f:id:Ram_2012:20220620155250j:image

前回とは違って時間にかなりの余裕があるのでドヤ顔でチケットを購入し乗船へ

あわしまと連絡船

f:id:Ram_2012:20220804182549j:image
f:id:Ram_2012:20220804182542j:image
f:id:Ram_2012:20220804182555j:image
f:id:Ram_2012:20220804182546j:image

めちゃくちゃノリノリだったみたいです

あわしまマリンパークは主に淡島水族館、カエル館、淡島神社の複合施設です

・淡島水族館

f:id:Ram_2012:20220804184741j:image
f:id:Ram_2012:20220804184737j:image
f:id:Ram_2012:20220804184744j:image
f:id:Ram_2012:20220804184734j:image

そんなに大きな水族館ではないのであまり見応えはないですがイルカショーなどもやっていました

・ショップしまたろう

f:id:Ram_2012:20220804185127j:image
f:id:Ram_2012:20220804185130j:image
f:id:Ram_2012:20220804185152j:image
f:id:Ram_2012:20220804185149j:image
f:id:Ram_2012:20220804185137j:image
f:id:Ram_2012:20220804185140j:image
f:id:Ram_2012:20220804185146j:image
f:id:Ram_2012:20220804185143j:image
f:id:Ram_2012:20220804185134j:image

・カエル館

f:id:Ram_2012:20220804185656j:image
f:id:Ram_2012:20220804185653j:image
f:id:Ram_2012:20220804185648j:image

松浦さんのお家ですね

かなり多くの種類のカエルがいて見応えありました

淡島神社

ガチガチな注意書きが納得できるくらい結構マジでしんどかったです

f:id:Ram_2012:20220804190202j:image

写真じゃ伝わりづらいんですけど、かなりの傾斜に加えて段差が大きいので結構足に来ます

初見の方は水分補給できるように水なんかを携帯したほうが良いです、死ぬんで

f:id:Ram_2012:20220804191124j:image
f:id:Ram_2012:20220804191120j:image

f:id:Ram_2012:20220804192052j:image
f:id:Ram_2012:20220804192047j:image

中腹にある「ロックテラス」からの景色は最高でしたね〜

f:id:Ram_2012:20220804192041j:image
f:id:Ram_2012:20220804192044j:image
f:id:Ram_2012:20220804192055j:image

内浦エリアへ

f:id:Ram_2012:20220810201532j:image
f:id:Ram_2012:20220810201535j:image

ポツンと佇むバス停も風情がありますね…

内浦地区は右手には海、左手には山と目の前に見える風景が本当に素晴らしいです

・三の浦総合案内所

三の浦総合案内所とは沼津市の観光案内所なのですがとにかくラブライブ1色ですf:id:Ram_2012:20220810201925j:image
f:id:Ram_2012:20220810201911j:image
f:id:Ram_2012:20220810201918j:image
f:id:Ram_2012:20220810201908j:image
f:id:Ram_2012:20220810201921j:image
f:id:Ram_2012:20220810201915j:image

・長井崎小中一貫学校

f:id:Ram_2012:20220810202850j:image

浦の星女学院」のモデルとなった実際の学校ですね

ずっと1度は行ってみたいと思っていたので感情がはち切れそうでした

自分にはなんの縁もない、ただアニメで見ただけの学校ですが実際に行ってみるととてつもない親近感を感じました

f:id:Ram_2012:20220810214740j:image
f:id:Ram_2012:20220810214743j:image

バス停からはあわしまが見えます

日の入り前の空と海の景色があまりにも良すぎたので数十分の間「やあ!行雲流水!?」の顔つきになってました

ここにはこれからもお世話になるんだろうな...

・・・とまあこんな感じで今回は内浦地区をメインに周ってみましたが、新しく得たものが多すぎて多すぎて

彼女たちの物語の中心はやっぱりこの内浦地区なので目に入る一コマ一コマに親近感を感じますし、「Aqoursが本当にここで生きている」ような感覚を味わえます

4つのグループの聖地巡礼を経験しましたが、沼津はとりわけ非日常感が強いですし作品と地域の結びつきが強いなと

今回で沼津を一通り巡ることが出来て、また来たいなと思った場所も見つかったのでとても満足です

Aqours」のオタクとしてではなく、単にこの地域を大好きな人間としてもっともっと行ったことのないお店や見たことのない景色を開拓していきたいと思いました!

また、管理人は8月11,13~14日に開催される「ラブライブ!サンシャイン!!沼津地元愛まつり」に全日程参加出来ることになったので、こちらについても楽しみたいなと思います!

ではまた!

f:id:Ram_2012:20220810224431j:image

高槻かなこさんからレスを貰った話

今回はAqours6thライブツアー埼玉公演で国木田花丸役の高槻かなこさんに「レス」を貰った時のことについて振り返っていきたいなと思います

レスなんてただのオタクの思い込みだろ?

という方々にまず僕が「最前列」だったと伝えておく必要があるだろう

f:id:Ram_2012:20220312165001j:image

 

「最前列」といっても常に全観客に対して優位でいられる訳ではない

今回のようにドームライブとなるとステージがいくつもあり、それこそ「最後列」になる瞬間さえ訪れる


ただ、既に3公演を終えた僕はこのライブを理解し尽くしていたので最前列が最も真価を発揮する瞬間を知っていました


それはアンコールの2曲目、「SUKI for you, DREAM for you!」です

この曲はライブの最後に披露される楽曲のため、曲の初めには

メンバーがメインステージから各方向へ飛び出してファンサしながら感謝を伝える時間があります

この数分間こそライブ中で最もレスを受け取れる確率が高いのです

そう、この一瞬を逃すまじとライブ中は常に準備していました

そして残すところあと一曲になった

ほとんどの観客は色々な感情を抱えながら最後の1曲に臨もうとしていただろう

ただ、僕はこれからの時間が全てであり、始まりだったのだ

勝負は今!!ここで決めるッッ!!

かなこさんが徐々に僕がいる3塁側にやってくる

僕は目を見て、必死にブレードを振る

かなこさんの視界に誰よりも映るためにブレードを大きく振って周囲の面積をえぐりとった

直線距離にして10メートル程だろうか、完全に僕の目の前にかなこさんが来た

その瞬間はまさに皆既月食

目が合って、僕が着ていた花丸ユニフォームを指さしてくれた

f:id:Ram_2012:20220312164817j:image

!!!!!!!!????????

あっ…コレ完全に僕だわ

この瞬間がやってくるのを誰より期待していた、何なら分かっていた

それでもレスなんて貰ったことが無かったから動揺して目を逸らしてしまった

マジで何してんだ俺………

周りに花丸ユニフォームを着てるオタクはいないしブレードさえ黄色に光らせていない

完全にあの空間は僕とかなこさんが支配していた

その状況が事後の僕に

それが「事実」だったと伝えてくる

いやちょっと待って!あと10秒くれ、やっぱ20秒!

まだ認識したくない、今認識しちゃうとほんとにヤバいから!!暴れちゃうから!!

「かなこさんの目の前で醜態は晒したくない」その一心で必死に耐える

一瞬の出来事だったが僕には何十秒と長く感じた

いや、時が止まったようにさえ思えた

かなこさんが目の前を離れてようやく安心してレスの事実を受け入れようとした時、今度は斉藤朱夏がやってきた

おい、マジかよ。

先程と打って変わってレスを貰えたことを「早く確定させてくれ」と懇願する

それを突っぱねるかのように満面の笑みでやってきた斉藤朱夏

僕はもちろん秒速で青色に変えたブレードを全力で振る

そうして全てが終わるまで数分経ってようやく初めて向き合えた

正直、あの出来事を言語化する能力を持ち合わせていないので自慢話のように聞こえるかもしれない

なんというか、花丸さんとかなこさんの2人から「待っていてくれてありがとう」そんなメッセージを受け取ったような気になれた

この日は活動休止明け初めてのソロ楽曲が披露された日で僕がずっと待っていた日でもある

そんな日に最前列を掴んで「レス」を貰えたことはなにかの巡り合わせのように思えて仕方ない

なぜなら「あこがれランララン」を見た後でなければ僕の中で「ただのレス」に終わってしまうからだ

復帰後初めて高槻かなこ国木田花丸を「演じる」ことになった「あこがれランララン」がなかったら

僕は「ただのレス」を「メッセージとして受け取る」ことは出来なかった

もし僕が三塁側ではなく一塁側を引いていたら… 

本当に「1つでも歯車が合わなければ」生まれなかったこの感情を共有、保存したくてこの記事を書くことにした

おこがましいかもしれないが、僕はあの一瞬で満足だった

花丸さんは誰かに独り占めされるには勿体ないほど魅力のあるキャラクターだ

誰かの癒しになり、希望になる存在

僕じゃない別の誰かに向かっていくかなこさんの背中を見て「色んな人にあの笑顔を振りまいて欲しい」と心の底から思えた

これからもそれ以上でもそれ以下でもない「国木田花丸のいちオタク」でいたいと再確認できた経験になった

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!

ではまた!

 

 

国木田花丸生誕祭と沼津聖地巡礼#1

2022年3月4日、管理人の推しである国木田花丸さんの生誕祭をお祝いするために初めて沼津に行ってきました!

f:id:Ram_2012:20220307221816j:image

ずっと行きたいと思ってたのでほんとに嬉しいですね〜

それでは!

――――――――――――――――――――――

まずは沼津駅前を散策

沢山のお店でAqoursのポスターやグッズが飾ってあって、本当に地域との結び付きが強いんだな〜と感じました

f:id:Ram_2012:20220307175013j:image
f:id:Ram_2012:20220307175015j:image

f:id:Ram_2012:20220307175616j:image
f:id:Ram_2012:20220307175600j:image
f:id:Ram_2012:20220307175556j:image
f:id:Ram_2012:20220307175613j:image
f:id:Ram_2012:20220307175553j:image
f:id:Ram_2012:20220307175602j:image
f:id:Ram_2012:20220307175619j:image
f:id:Ram_2012:20220307175611j:image
f:id:Ram_2012:20220307175605j:image
f:id:Ram_2012:20220307175622j:image
f:id:Ram_2012:20220307175607j:image

f:id:Ram_2012:20220307175851j:image

f:id:Ram_2012:20220307180214j:image

マルサン書店

f:id:Ram_2012:20220307180507j:image

f:id:Ram_2012:20220307180634j:image 

上本通り商店街ではAqoursのみんなに会えました

スタンプラリーをしてるような気分を味わえて楽しかったです

f:id:Ram_2012:20220307180935j:image
f:id:Ram_2012:20220307180919j:image
f:id:Ram_2012:20220307180927j:image
f:id:Ram_2012:20220307180933j:image
f:id:Ram_2012:20220307180941j:image
f:id:Ram_2012:20220307180921j:image
f:id:Ram_2012:20220307180938j:image
f:id:Ram_2012:20220307180924j:image
f:id:Ram_2012:20220307180930j:image

ゲーマーズ沼津店

f:id:Ram_2012:20220307182353j:image
f:id:Ram_2012:20220307182349j:image

沼津港方面へ

・沼津バーガー

f:id:Ram_2012:20220307183920j:image

f:id:Ram_2012:20220307183955j:image
f:id:Ram_2012:20220307183958j:image

f:id:Ram_2012:20220307193126j:image

・沼津港大型展望水門「びゅうおf:id:Ram_2012:20220307193443j:image

f:id:Ram_2012:20220307193937j:image
f:id:Ram_2012:20220307193934j:image

三津、内浦地区へ

移動はAqoursのラッピングバスで

f:id:Ram_2012:20220307194701j:image
f:id:Ram_2012:20220307194705j:image

あわしまマリンパーク

f:id:Ram_2012:20220307195050j:image

f:id:Ram_2012:20220307200725j:image
f:id:Ram_2012:20220307195048j:image

f:id:Ram_2012:20220307203035j:image

あわしまへの連絡船は15時が最終便なのですが、管理人の予習不足で時間に間に合わず…

あわしまへ渡るには連絡船に乗るか、泳ぐかの2択

残された手段はもう「泳ぐ」しかないのですがこの時期の水温では死ぬのでやむなし…

あわしまにはアニメでもお馴染みの多くの聖地があるのでここに行けないのはかなりの痛手でした

まあ、あわしまの観光はまた次回にまわしましょう!

・三津海水浴場

f:id:Ram_2012:20220309022048j:image
f:id:Ram_2012:20220309022050j:image

f:id:Ram_2012:20220309022053j:image

国木田花丸さん、お誕生日おめでとうございます

f:id:Ram_2012:20220309032216j:image
――――――――――――――――――――――

今回初めて足を運んでみてメディアでは伝わらない空気感やAqoursがすぐ近くにいるような感覚を直で感じれて、「自分の足で歩いて自分の目で見ないと沼津を理解することは出来ないんだ」って強く感じました

時間の都合上訪れることが出来なかった場所もまだまだ多くありますし、またここに戻ってきていつか自分の聖地巡礼を完成させたいなと思いました

f:id:Ram_2012:20220309034446j:image

ではまた!

「キミのくせに!」学概論〜リリホワにみる微熱〜

「リリホワは学問」

こんにちは、今回は2013年6月26日発売、lily white 2nd single「微熱からMystery」の収録曲「キミのくせに!」について歌詞考察していきたいなと思います

μ'sの曲を聴かない日が無いと言ってもいいほどいつも楽曲に触れている管理人ですが、特にリリホワが大好物

箱入り娘がちょこっと顔を覗かせながら手招きしてる感じがたまんないんです

それでははじめに、リリホワの楽曲を語る上で欠かせない「微熱」という概念について紹介しておきます

100曲以上にもなるμ’sの全楽曲の作詞を手掛けた畑亜貴さん

「Cut」 2015年8月号にて畑さんは「微熱」についてこう語っています

そう、わたしは”微熱”っていう言葉が大好きで、アイドルに一番似合うことは”微熱”だと思ってるんです。
熱にちょっと浮かされた感じが、とてもとても似合うんですね。
彼女たちにはこれから何が起こるかわからないんですよ。
「何? この熱い気持ちは?」っていう。
なんか頬が熱い、胸が熱い、耳たぶが熱い、っていうのがアイドルなんですよね、やっぱり。
わたしの一生のテーマなので、アイドルと微熱は

つまり、微熱とは熱に浮かされた感じ、「どうしてか分からないが、体が熱い状態」のことです

ラブライブ!シリーズの第一話では必ずこの「微熱」の描写があったはずです
穂乃果が「A-RISE」を見て、千歌が「μ's」を見たときの様に

でも、それは「スクールアイドル」だけでなく他の物事にも当てはまります

管理人が今回語りたいのは狭義としての微熱、「恋心」です

恋に落ちる瞬間は何故か分からないけど体が熱くなって胸がドキドキしてしまうものですよね
「好き」という状態に至ってしまったらもう微熱でもなんでもありません
自分が相手を「好き」でいるという認識があってはいけない、恋に落ちる瞬間こそ「微熱」であり崇高なのです

今回解説する「キミのくせに!」は「微熱」はもちろん、1人の少女の「幼なじみ」であるからこその色々な感情や戸惑い、心の揺れ動きが描かれたニヤつき必至の楽曲となっています

考察していくにあたって主人公を「私」、相手を「キミ」で進めていきます

それでは!

―――――――――――――――――――――――

 

NO! I know you, you know me

I say "We are friends!!"

ここでは後々のことを考えてあえて触れません

とりあえず"私"は「私たちは友達」であると主張しているという点だけ押さえておきます

子どもの頃はいつだって

泣き虫だったキミなのに

いつの間にやら逆転したかも

悔しいな ぷんぷんっ

先ほども説明しましたが、私はキミの「子どもの頃」を知っている、つまり幼なじみなんですね

この後続いていく私の心情や戸惑いは全て2人が「幼なじみ」であるという関係に起因するものなのでとても重要になります

「泣き虫だったはずのキミ」という私の抱いていた固定観念とは全く違う現在の状況に「悔しい」という気持ちを抱いているみたいですね
この場合、「悔しい」というよりは「焦り」という感情に近いのかもしれません

 

二人きりだと たまになぜか

横顔がおとなに見えるよ

キミのくせに! こころ揺れちゃうよ

ちがう! NO NO NO NO NO!!

ここで新情報なのですが、未だに2人きりで会う機会があるようですね

「疎遠になってしまった」という訳ではなく、未だに近しい距離感でいるという背景がここで与えられます
(クラスは別でも登下校が一緒みたいな感じかな?)

 

「こころが揺れる」とはどういうことでしょう

実際に辞書で検索をかけると「しっかりとした決意が固まらない、自らの考えが定まらない」ことであると分かりました

そう、ここで初めの「私達は友達である」という"私"の主張に繋がります

だいたい全体像が見えてきましたね

ふいに見た横顔がおとなに見えて思わず「ドキッ」としてしまっている訳です

うん、幼なじみ系にお馴染みの恋愛パターンですね

そしてそんな気持ちに見栄を張るかのような「NO」の回数

私はまだキミの顔を見れているんですよね

きっと完全に恋に落ちてしまったら顔は見れなくなってしまうんです

本当に畑さんはこの恋心に気づき始めた少女の心情を描くのが上手いなあと思うわけです

 

あ・れ・れ? 友だちだよね

無駄にドキドキ へんだな

あ・れ・れ? 幼なじみだからって

恋に落ちちゃうわけではないからねっ!


来ましたね「微熱」が!!!!!!!!!!

「あれれ?」、「ドキドキ」、「へんだな」もう全部微熱なんですよ、、

まあ1番Bメロの段階で微熱判定してもいいんですけど、ここが一番わかりやすいかなと思います

 

そして極めつけは後半

おいリリホワ!!!

この「ねっ!」はマジでダメだろ、完全に誘ってるじゃん

畑さんは各ユニットに対して明確なテーマを持っていて、特にリリホワは「守る」であるようにあらゆる楽曲で「受動的である」という姿勢を崩さないんです

たとえば「知らないLove*教えてLove」では「さらわれたい」であり「微熱からMystery」では「ひとりじゃなんにもできない...チラッ」であり、「乙姫心で恋宮殿」では「きて...」であるようにこの曲も例外ではありません

完全に上目づかいで誘われているんです、マジで助けてください

ただ、これで終わりではありません...リリホワはこの後も仕掛けてきます

 

ふざけて叩く背中が

広く感じてうろたえる

やんちゃなだけのキミはどこ行った

寂しいな すんすんっ

うんうん、これな、、

小中学生あたりまでは成長のスピードが男の子より女の子の方が早いんですよね

多分ほんのちょっと前までは私の方が体が大きかったんです

だからこそ広い背中とのギャップが凄すぎてうろたえてしまう

 

またキミが精神的にも成熟してきて寂しく思っていることも分かります

1番の「ぷんぷんっ」と対応して「すんすんっ」なのが綺麗な構成ですよね

この辺りでも畑さんのワードセンスが光ります

 

彼女なんかは いないみたい

出来るはずないそう思えば

キミのくせに! 今日は女子連(づ)れ

ひどい! NO NO NO NO NO!!

それでも「彼女なんかはいないはずだ!」と高を括っていた矢先に女子と一緒にいる所を目撃してしまう

幼なじみにありがちですが、今までの2人の距離感が近すぎるが余り私は「キミが魅力的である」ことに気づけてないんです

この「女子連れ」は「横顔がおとな」だとか「体が大きい」のような私からの相対的な評価とは異なり、僕たち聞き手に対して「キミはモテる」という絶対的な情報を与えます

もう完全に外堀が埋まってきてますね…

また、気づきたいのが後半の「ひどい」という感情です

キミに対してその気が無ければ先を越されて、あるいは予想を裏切られて「悔しい」という感情が適切だと思いますが、出てきたのは「ひどい」

もうさぁ、好きなんじゃね?

なんか、恋愛系にありがちな「幼い頃にその意味を知らずに結婚を誓いあった」みたいな情景がチラついてしまいます

すると「NO」の意味が1番の「違う!」とは異なり「ダメ!」になるんですよね

もうさぁ、好きなんじゃね?

あ・れ・れ? 友だちなのに

無駄にヤキモキ へんだな

あ・れ・れ? 幼なじみだからって

恋に落ちちゃう気がするどうしよう!

え、え、え、恋に、恋に落ちちゃう???

気がする!!!!!!!

「気がする」だったわ…セーフ…ふぅ…

まだ恋に落ちてない、まだ「微熱」だ

 

あ・れ・れ? 友だちだよね
無駄にドキドキ へんだな
あ・れ・れ? 幼なじみだからって
恋に落ちちゃうわけではないからねっ!
あ・れ・れ? 友だちなのに
無駄にヤキモキ へんだな
あ・れ・れ? 幼なじみだからって
恋に落ちちゃう気がするどうしよう!

「恋に落ちちゃうわけではないからねっ!」からの「恋に落ちちゃう気がするどうしよう!」の心の揺れ動きが尊い...

別に恋に落ちてもいいじゃないですか

いいえ、幼なじみは話が別なんです

ちょっと前までは見守る立場だった、「アンタほんとバカね…」みたいなこと言ってた以上恋に落ちちゃダメなんです!

それでも止められない、加速していく胸の高まりに「どうしよう!」なんです

 

NO! I know you, you know me
I say "We are friends!!"
NO! I know you, you know me
Say you? "We are friends!!"

この「Say you?」、あざとすぎてマジで座ってるイス壊しそうになりました

「私は友達だと思ってるよ?で、君はどうなの?」みたいな

今まで散々「ヤバい、恋に落ちちゃいそう!」だとか抜かしてたくせに結局自分では決められず結論を相手に委ねてしまう

やっぱりリリホワは「守ってしまう」んですよね~

絶対に受動的なスタンスは崩さないんです

―――――――――――――――――――――――

どうでしたか、「キミのくせに!」

lily whiteの狡猾さ溢れる楽曲ですよね

リリホワにはこの他にも良い曲いっぱいあるのでまたの機会に語りたいなぁ〜って思います

それでは!

 

 

 

[供養]スクフェス感謝祭2021

今回の記事、完全に誰かに見せる為のものではなくて、ある種の罪滅ぼしというか自己満足というか。
経緯としては、約4か月前にスクフェス感謝祭に行った感想をブログに書くつもりでいたのですが、時間を確保できずで...
それで先日PCのフォルダに当日撮った写真が大量に残っているのを発見して、このまま眠らせてしまうのは勿体ないなと思い、記憶を掘り起こして書く決心を致しました。

 

スクフェス感謝祭とは
スクフェス感謝祭とは2015年から毎年開催されている「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」からなる通称スクフェスシリーズの大型イベントです。
衣装や再現した部室の特別展示、限定グッズの販売、書き下ろしキャラのパネル設置に加えスクフェス全国大会の開催、キャストのトークイベントなど盛りだくさんのイベントになっています。

 

今回のスク感2021はコロナの影響もあり、ステージ・物販は完全事前申し込みで例年と比べるとかなり展示スペースの規模も縮小されていました。

会場は科学技術館です

f:id:Ram_2012:20211211012555j:plain

管理人はこの会場に来るの初めてだったんですが色々なイベントの会場として使われていて、トークイベントみたいな小規模のイベントに適しているみたいです。

皇居のすぐ近くというか敷地内なので、「あれ、俺何しに来たんだっけ?」って感じでラブライブのイベントに来たことを忘れるくらいでした。
管理人が参加する閉会式ステージ自体は14時からなのですが、何といっても毎年恒例のスク感限定グッズと特別展示をお目当てに朝9時から並びました。
施設名の通り、客層も親子連れが多くて皆さんめちゃくちゃ困惑してましたね(笑)
そりゃ日曜朝9時の科学技術館にオタクは場違いすぎるので当然ですね。
オタクを代表して謝っておきます、ご迷惑をおかけしました。

それでは、展示物の写真を続々掲載していきたいと思います。

~物販本会場周辺~

f:id:Ram_2012:20211211014510j:plain

スクフェスをやってる方なら分かりますよね。
いわゆる一般生の子たちですね、センターの近江遥ちゃんは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の近江彼方ちゃんの妹でアニメにも登場したので割と知名度高いのかな。
まあお姉ちゃんのほうも元々は一般生だったんですが、大出世しましたね。

ここからは各シリーズに登場する動物コーナーです。

f:id:Ram_2012:20211211015846j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211015040j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211015231j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211015307j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211015414j:plain

アルパカ大好き南ことりさん

f:id:Ram_2012:20211211015505j:plain

???
これは触れないでおきましょう。

~物販本会場~

f:id:Ram_2012:20211211020047j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020121j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020148j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020240j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020333j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020403j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020428j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020512j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020538j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020604j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020647j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020716j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020746j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020819j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020853j:plain

 

f:id:Ram_2012:20211211020937j:plain

物販ではμ’sのトレ缶とクリアファイルを購入しました

~会場出口付近~

f:id:Ram_2012:20211211021326j:plain


f:id:Ram_2012:20211211022152j:image

f:id:Ram_2012:20211211022241j:image

f:id:Ram_2012:20211211022146j:image

f:id:Ram_2012:20211211022159j:image

f:id:Ram_2012:20211211022202j:image

f:id:Ram_2012:20211211022239j:image

f:id:Ram_2012:20211211022141j:image

f:id:Ram_2012:20211211022237j:image

f:id:Ram_2012:20211211022207j:image

f:id:Ram_2012:20211211022225j:image

f:id:Ram_2012:20211211022209j:image

f:id:Ram_2012:20211211022115j:image

f:id:Ram_2012:20211211022144j:image

f:id:Ram_2012:20211211022157j:image

f:id:Ram_2012:20211211022125j:image

f:id:Ram_2012:20211211022121j:image

f:id:Ram_2012:20211211022112j:image

f:id:Ram_2012:20211211022219j:image

f:id:Ram_2012:20211211022204j:image

f:id:Ram_2012:20211211022138j:image


f:id:Ram_2012:20211211022213j:image


f:id:Ram_2012:20211211022234j:image

f:id:Ram_2012:20211211022119j:image

f:id:Ram_2012:20211211022228j:image


f:id:Ram_2012:20211211022154j:image

f:id:Ram_2012:20211211022149j:image

f:id:Ram_2012:20211211022216j:image

f:id:Ram_2012:20211211022222j:image

f:id:Ram_2012:20211211022231j:image

とまあ展示物はこんな感じでした。

それでは閉会式ステージについてもに少し感想綴っていきます。
虹ヶ咲は一度もライブに行ったことが無かったので、スク感でお目にかかれて良かったです。
席も前から7列目とめちゃくちゃ近かったので良い経験できたなと思いました。
やっぱり目の前でキャストがスクフェスをプレイしているのを見れるのは新鮮でしたね。

f:id:Ram_2012:20211211023726j:plain


こういう形式のブログ初めて書くんですけど合ってますかね。
写真ブッパで申し訳ないですけど、少しでも会場やイベントの雰囲気が伝わったら良いなと思います。
自分の備忘録としてこのブログを運営してるので、これからもこんな感じでまったり継続していけたらなって思ってます。
ではまた!